田島麻衣子さんといえば、参院経済産業委員会で「手当(てあて)」を「てとう」と読む場面があり「誤読」についてネット上で戸惑いや困惑の声があがっていますね。
そんな田島麻衣子さんは世界でたくさんの人道支援に携わってきたエキスパートでもあります。
今回は、気になる田島麻衣子さんの「出身高校や大学の学歴」「これまでに経歴」について調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
田島麻衣子プロフィール
田島麻衣子さんをプロフィールでまとめました。
名前 田島麻衣子(たじま まいこ)
生年月日 1976年12月20日(46歳)
出身 東京都大田区
所属政党 立憲民主党の参議院議員
特技 フェイシング
好きな食べ物 あんかけスパ・餃子
田島麻衣子さんって見た目もそうですが、46歳の年齢とは思えない美人な方ですよね。
そんな田島麻衣子さんの小さい頃はというと、近所のお友達と一緒遊んだりとても良く笑うおてんばな子供だったようです。
また特技のフェイシングでは、高校の大会で準優勝の成績をもっています。
田島麻衣子の出身高校や大学はどこ?
田島麻衣子さんの学歴をみていきましょう。
田島麻衣子の高校は青山学院高等部
田島麻衣子さんは青山学院高等部に進学しています。
高校ではフェンシング部に入部し熱中したそうです。
田島麻衣子さんは「ガンコで一途」の性格だったようで、フェンシング部に同期で入った仲間が全員やめてしまっても一人で練習を続け、高校2年生の時に大会2年女子の部で準優勝を果たしています。
この頃から最後までやり抜く強い意思があったのかもしれません。
田島麻衣子の大学は青山学院大学国際政治経済学部
田島麻衣子さんは青山学院大学国際政治経済学部に入学しています。
在学中に田島麻衣子さんは、スタディーツアーでフィリピンへ行きスモーキー・マウンテンの「貧困問題」に直面しました。
この「貧困問題」が人生を変える出来事となり田島麻衣子さんは貧困問題の根深さを学んでいきました。
大学三年生の時には、正規交換留学生としてワシントン州立大学に留学しています。
この学びが今の政治活動や世界の支援に繋がっているんですね。
田島麻衣子の経歴
次に田島麻衣子さんの経歴をみていきましょう。
【経歴】
- 1999年4月 大学卒業後、新日本監督法人(会計事務所)に就職
- 2003年6月 人道支援団体「日本緊急救援NGOグループ」に転職 (イラク難民支援プロジェクトの会計を担当)
- 2005年6月 オックスフォード大学大学院修士課程修了
- 2006年1月 国連世界食糧計画に勤務
- 2019年 衆議院議員選挙に立憲民主党公認で立候補し初当選
田島麻衣子さんは新日本監督法人から人道支援団体「日本緊急救援NGOグループ」に転職後、世界の様々な地域で支援活動をしてきました。
また、田島麻衣子さんは42歳で衆議院議員選挙に立憲民主党で立候補しました。
世界の視点から次は日本の政治経済に目を向けて「田島まいこの5つの政策 未来ビジョン」を掲げ取り組んでいますね。
【活動】
- ラオス人民共和国では、貧困に苦しむ地域で学校給食プログラムを運営。
- アルメニア共和国では、女性や若者の能力向上を目的として経験や学びを話す機会をもうける。
- エジプト・アラブ共和国では、シリア、イエメン等の世界最大規模の人道危機のプロジェクトの計画立案。
- 最後の勤務地南アフリカ共和国では、管轄12カ国で行われていた全人道支援プロジェクトを対象に、SDGsの効果測定を主導。
やはり大学で直面した「貧困問題」が田島麻衣子さんの様々な活動に反映してきているように思います。
著書の顔も!
田島麻衣子さんは本も出版していました。
『世界で働く人になる』(アルク)
『価値観の違いを超える仕事術』(ディスカバー21)
『世界で働く人になる 実践編』(アルク)
田島麻衣子さんのこれまでの経験がつまった本、是非読んでみたいですね。
まとめ
今回は田島麻衣子さんの「出身高校や大学の学歴」「これまでに経歴」について調べてきました。
「貧困問題」の直面から世界での活動が、たくさんの人を幸せにしてきたことでしょう。
「ガンコで一途」の性格が経歴を物語っていますね。
今後の日本の活動に生かされてほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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